さくら工房日記を更新しました。
さくら工房日記を更新しました。
友禅作家で人間国宝の森口華弘さんが、老衰の為亡くなられました。
京友禅の世界に新境地を開いた蒔糊技法の第一人者で、華弘さんの
作品をようやく手に入れた呉服店の社長さんが「うちの宝物です。」と
まるでこわれものを扱うように訪問着を見せて下さった事がありました。
1千万以上の上代だったと記憶しています。
とても大胆な構図の梅の訪問着でしたが、見事な蒔糊と相まっての
エレガントな趣は「さすが森口華弘さん!」と思いました。
今でもその訪問着は眼に焼きついています。
少し前にやはり人間国宝でもある羽田登喜男さんも亡くなり、
「一つの時代が終わったんだなぁ…」という思いを改めて感じています。
京都丸紅の展示会でお見かけした頃は、羽田さんの描かれる
おしどり一羽が100万円とも200万円とも言われていた時代でしたから、、。
日本の文化に素晴らしい足跡を残された、お二人のご冥福をお祈りいたします。

森口華弘氏作品 羽田登喜男氏作品
画像は社団法人日本工芸会からお借りしました。
バレンタインディにお越しくださいましたY様に、
とっても手の込んだ素敵なチョコレートを頂きました。
2月14日はさくら工房設立記念日、5年前のこの日に2人で
さくらの苗木を植えました。
奇しくもY様がオーダーして下さったのは、さくら模様小紋のスカート。
ご縁の深さを感じた嬉しい日になりました。


オーダーも頂いているお得意さまが、来房され
「小紋・スーツ」を気に入って下さいました。

繊細な小南天模様がとてもエレガントにマッチして、良くお似合いでした。